ミーティング議事録

「日高電脳博物館」第1回ミーティングの後のチャット

谷 そういえば、巾着田で畑をやったり高麗小で子供たちに課外授業の講師をしている荻野さんが、多摩動物公園の昆虫館の館長を長年勤めておられたそうで、やたらと虫に詳しいようです。 もしかしたら、コンテンツ作りの時に力強い味方になってくれるかも!?

松尾 その人かも!会いたかったの!!! 今日、カワズでの埼玉県のリバーサポーターズのイベントに出たのですが、事業を受託してるスキマーズという会社の方々と本件お話したら、良かったら構想段階から入れますと言ってくれました!彼らに入ってもらうの面白いと思うー!県とやったら市も入ってきやすくなる? CAWAZとリバサポの今後の関係性もあるみたいなので、ちょっと中島さんと会話します!

谷 デザイン会社の人々がしっかりと高麗宮司のビジョンと思いを理解(共感)できるかどうか?そこを踏まえた上で、さらに渋谷で仕事をしながら高麗という場所を愛せるかどうか?だと思います。そこを最初に押さえておかないと、上手くいかない気がするのですがどうでしょうか?

中島 そう思います。

松尾 そう思う! で、そのためにも、一度話したいなと。 全体の打ち合わせきてもらうか、そうじゃなくて、一部のメンバーと話すでも。

谷 ですね!ピュア、純粋な気持ちで関わってくれる人であればウェルカムではないでしょうか。

北川 スキマーズではなくスキーマです。 クオリティや進め方に関しては向こうはプロなので問題ないと思います。 むしろこのプロジェクトの進め方を含めた設計図を書くことが先決だと思います。 落ちてるパーツを拾って行き当たりばったりで組み立てるようなやり方でいいのか。 外部の人を巻き込む前に内側のコンセンサスがないとバラバラと崩れていきますよ。

松尾そんな言い方しないでー(笑) 今は、色んな人と色々アイディア出し合って広げるフェーズかと? 前回、あと数回はそういう感じであれこれ話してみるってなったように思ってけど、どうかな。

そのうえで見えてきた景色から、軸をつくっていくのがいいかなと思って。

北川 抽象的で理解できてるか自信ないですが、自分の理解はこのプロジェクト自体が誰に対して何を提供するものなのか、コンセプトは何なのか、そこをこれから数回にわたって明確化していく、ということでした。

それがない状態で外部の人とあっても、人によってこのプロジェクトの理解がバラバラな状態では行ったり来たりを繰り返すように思います。

中島 まよかさん 橋健さん違うんじゃないっていったのはそういう意味です。もっというと橋健さんみたいな人だとそっちに引っ張られるリスクもあります。こういうの作るうえでホームページとかVRとか構築は最後の手段の段階で、ビジョン、対象設定、そのうえで素材あつめ、整理文書化というコンテンツづくりの過程が必要です。ここを固めないで流れで作ると、こんなものじゃない・・・という結果になるし、コストは実は構築よりこっちののほうがかかる。歴史関係はお手持ちのものもあるにせよ、新しいもの、地域に埋もれてるものを発掘したら学芸員的に検証も必要。これを手弁当でできるかあるいは、外注するか。マップのところでも話しましたが、手がかかるのは外部の人に思想と仕様を伝える部分で、手を動かす部分ではないのです。システム開発の失敗例あるあるです。 誰に向かって何を訴求しどういう効果を得たいのか?最終的なプロジェクトオーナーは宮司なのか、市民(?)なのか。そこがもやっとしたまま拡散するのは避けたい。大樹の言っている事はそういうことです。

松尾 丁寧に、ありがとうございますpastedGraphic.png。 この企画、まだ何もなくて、オーナーも、誰に何をも、それを検討するチームすらなくて、今は、とても柔らかい構想段階で。この件について気になる人が集まって好きなことを言ってる段階なんだと理解しています。 なので、いきなり固めに行くよりも、色んな人に相談して、また色んな事例を見に行ったりして(この前角川に行って凄いインスピレーションを得た!!!ように)、世界を広げるなかで、コンセプトを深めて固めていくということを、「私は」やりたくなっちゃっています。 でも、この会は私のものでもないし、今のところ誰のものでもないし。たいきがそんな時間をかけるものではないと言ってくれてたのもわかるし、いま中島さんが解説してくれた仰っているリスクも分かります。 この柔らか過ぎる案件、どうするか!? またお話しましょう~!

谷 極めて個人的な発想ですが、この案件は、(関係各位の)超自己満足と面白さの追求でして、 マーケティングや一般常識についてはいっさい無視して、良い意味で好き放題に、変わり者な大人たちが集まり、(高い次元で)ゲームを遊び倒して、結果はあの世から見守っている高麗王若光の御心次第。 そんなイメージです。スポンサーについては日高市の財源から宮司さんとまよかさんの御力で2500万円ほど引っ張っていただいて(高麗川駅改造32億に比べれば端た金)そのお金はすべて地元の有能な若者や経験豊富な年配者に落として循環させる・・(ここ大事です) 現時点だとそれくらいの軽さと勢いは必要なのではないでしょうか。 いずれにしても、色んな人に相談することは時間と労力のまったくの無駄とは言いませんが、現状でも経験豊富で優秀なメンバーが集まっているので、さっさと具体化して市役所に根回しするなりの行動を8月くらいからやるくらいの勢いは必要なのではないでしょうか!?

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